大谷翔平に「WBCの次はMLBオープン戦を爆撃」と韓国メディア…“超”絶好調に期待膨らませるワケ

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大谷は同日、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのオープン戦に「3番・指名打者」で先発出場し、2死球1得点を記録した。

1回の1打席目、ドジャースの先発右腕ライアン・ペピオットと対戦した大谷はフルカウントから四球を選び出塁。続くアンソニー・レンドンの右中間二塁打でホームインした。早々にスタートを切って一塁からホームまで全力疾走し、同点となる得点を挙げた。

そして、3回の2打席目も大谷は四球で出塁。ここで代走のマット・サイスと交代し、2打席で試合を終えた。

これで大谷は、MLBオープン戦を打者として6試合11打数5安打の打率0.455、2四球、2三振、出塁率0.539で終えた。

今月上旬から最近まで、2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)出場のためエンゼルスを離れ、侍ジャパンの一員として自身初のWBCに臨んだ大谷。大会では普段のメジャーと何ら遜色ない二刀流の活躍で日本を世界一に導き、自身もMVPに輝いた。

WBC決勝を終えてエンゼルスに合流したばかりにもかかわらず、WBC以降に出場したオープン戦では3試合6安打、2四球を記録。レギュラーシーズン開幕に向けて完璧な準備となった。

なお、この日の試合はエンゼルスがドジャースに13-5で勝利した。

大谷翔平

大谷は来る31日、敵地オークランド・コロシアムで行われるオークランド・アスレチックスとのシーズン開幕戦で先発登板する。

昨季もヒューストン・アストロズとの2022年シーズン開幕戦で先発登板した大谷は、4.2回で4被安打、1四球、9奪三振、1失点と好投もエンゼルスが1-3で敗れ、敗戦投手となっていた。

(記事提供=OSEN)

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