2002年日韓W杯で活躍したイ・チョンスは最近、自身のYouTubeチャンネルでサッカーに関して発信している。『シナスポーツ』が反応した内容は、中国が2022年カタールW杯に出場できなかった状況について説明したものだ。イ・チョンスはユースサッカーについて強調したが、中国メディアは非難したという内容だけを切り取って強調した。
続いて『シナスポーツ』は「ワールドカップ出場国が32カ国から48カ国に増えたのは、FIFAのチャイナドリームのためだと伝えられた。しかし、中国は弱すぎるため、ワールドカップ本大会出場が難しいと評価されている。UAE、カタール、ベトナムなどアジアには強いチームが並んでいる」と説明した。
また、「イ・チョンスの言葉は正しい。その言葉は明らかに不快だが、明らかな真実だ」と、無礼な発言にもかかわらず認めている。
なお出場国が増えたことによって、2026年北中米W杯でのアジア出場枠は8.5となった。しかし、中国の自力出場は困難な状況だ。
(記事提供=OSEN)