大谷翔平の偉業に、韓国人選手を引き合いに…「アジア人では彼が初」と韓国メディア主張のワケ

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大谷は13日、敵地グローブライフ・フィールドで行われたテキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で出場し、7回にソロ本塁打、延長12回に決勝2ラン本塁打を放ち、シーズン19~20号目を記録した。試合は9-6でエンゼルスが勝利した。

直近13試合でホームランを8本も打っている大谷は、今月4日のロサンゼルス・ドジャース戦以降負傷離脱しているアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)の19本を抜き、ア・リーグ本塁打部門で単独1位に浮上した。

さらに大谷は、2021年の46本、2022年の34本に次いで3年連続20本塁打を達成。日本人メジャーリーガーとして史上初の記録を打ち立てた。

かつて“ゴジラ”と呼ばれた松井秀喜も、ヤンキース時代の2004年(31本)と2005年(23本)、また2009年(28本)、エンゼルスに移籍した2010年(21本)と2年連続20本塁打を2度達成したことがあるが、3年連続は一度もなかった。

大谷翔平

これまで、アジア人メジャーリーガーにおいて3年連続20本塁打の記録を持った選手は韓国人外野手のチュ・シンスが唯一だった。

チュ・シンスはレンジャーズ時代、2017年に22本、2018年に21本、2019年に24本と3年連続20本塁打を達成した。チュ・シンスはメジャー通算本塁打でも、アジア人最多の218本塁打という記録を持っている。

チュ・シンス

大谷は今回のレンジャーズ戦まで通算147本の本塁打を記録した。松井が保持する日本人メジャーリーガー最多175本塁打までは残り28本に迫った。

ただ、チュ・シンスの記録(218本塁打)までは残り71本と、まだまだ長い時間が必要だ。

(記事提供=OSEN)

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