大谷翔平の史上最速ホームラン、韓国は“弾丸”と表現…驚き隠せず「怪力だ!」

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大谷は15日、敵地グローブライフ・フィールドで行われたテキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、シーズン21号本塁打含む4打数2安打、2打点、1四球の活躍を披露した。

4日のヒューストン・アストロズ戦から11試合連続で安打を記録した大谷は、15日時点でシーズン打率を0.296から0.299(264打数79安打)に伸ばした。

大谷はチームが1-6と大幅にリードされた9回、最後の打席で一発を放った。レンジャーズ左腕ウィル・スミスが2球目に投じた151kmのストレートを打ち返し、左中間のフェンスを越える本塁打を放ったのだ。

打球速度186.8km、飛距離138.1m、発射角26度。打球は左中間スタンドの2階席まで向かった。

大谷翔平

『MLB.com』によると、今回の大谷の本塁打はデータ解析システム「スタットキャスト」の集計が2015年に始まって以降、左打者が逆方向に打った本塁打としては最高速度で測定された。

これまでの最速はジョイ・ガロ(ミネソタ・ツインズ)がレンジャーズ時代の2017年9月26日、アストロズ戦で放った181.9kmだった。今回、大谷は約5km速い打球でガロの記録を破った。

右打者を含めると、ジャンカルロ・スタントン(ニューヨーク・ヤンキース)が2018年3月30日のトロント・ブルージェイズ戦で記録した188.8kmが最速だ。

(記事提供=OSEN)

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