『MLB.com』は21日(日本時間)、大谷がア・リーグの週間MVPに選ばれたことを発表した。
大谷は6月13~19日の7試合に出場し、打率0.435(23打数10安打)、6本塁打、12打点、OPS(出塁率+長打率)1.893と大活躍を披露した。特に16日のテキサス・レンジャーズ戦では6回99球を投げ、6被安打、1四球、3奪三振の2失点で勝利を記録した。
今季ア・リーグMVPの有力候補に挙げられている大谷は、22日時点で打者として74試合で打率0.292(284打数83安打)、24本塁打、58打点、OPS 0.993、投手として15試合(89回)6勝3敗、防御率3.13を記録中だ。
メジャー全体で本塁打、打点、塁打などで首位を走る大谷は、今回が自己通算5度目の週間MVP受賞となった。
一方、ナ・リーグの週間MVPにはマイケル・ハリス2世(アトランタ・ブレーブス)が選ばれた。ハリス2世は13~19日の7試合で打率0.556(27打数15安打)、3本塁打、9打点、2盗塁、OPS 1.499と猛打を振るった。
また、週間最優秀プレーには、15日のシアトル・マリナーズ戦でヘスス・サンチェス(マイアミ・マーリンズ)が披露した満塁本塁打を防ぐホームランキャッチが選ばれた。
(記事提供=OSEN)