“42億食い逃げ”と言われた日本人投手が韓国メディアの絶賛受けたワケ「本塁打でも動揺しなかった」

2023年06月27日 スポーツ #プロ野球
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菊池は26日、本拠地ロジャース・センターで行われたオークランド・アスレチックス戦で先発登板し、12-1の完勝に貢献した。

菊池は7回を投げて2被安打(1被本塁打)、8奪三振、2四球、1失点の好投でシーズン7勝目を挙げた。昨年3月に3年3600万ドルでブルージェイズと契約を結んで以降では最多投球回だった。

『MLB.com』は日本人左腕の力投を「最高だった」と絶賛。「ブルージェイズのロースターで菊池ほど自信を見せる投手はいない。7回101球はブルージェイズのユニホームを着て以降では最高記録だ」と伝えた。

この日、菊池は3回まで安打も四球も一つも許さない好投を披露。4回にカルロス・ペレスの二塁打を許したが、後続2人を三振に仕留め無失点更新を続けた。菊池が相手打線を抑える間、打線は4点を挙げる支援を見せた。

その後、菊池は6回にトニー・ケンプのソロ本塁打で初失点を許したが、動揺することなく追加点を与えず、7回まで自分の役割を果たした。

菊池雄星(写真はシアトル・マリナーズ時代)

直近4試合では勝利と縁がなかった菊池。今月21日のマイアミ・マーリンズ戦では6回無失点の力投を見せたが、勝利を収めることができなかった。

ただ今回、5月31日のミルウォーキー・ブルワーズ戦で5回2失点を記録して勝利投手となって以来、5試合ぶりに勝利を加えることに成功した。

(記事提供=OSEN)

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