大谷は15日から始まるヒューストン・アストロズとの3連戦の初戦で先発投手を務める。
大谷は前半戦、アストロズ相手に2度登板した。
5月10日のホームゲームでは7回3失点の好投を見せるも敗戦。6月3日のビジターゲームでは6回5失点(自責点4)を喫して敗れた。それだけに今回、前半戦2敗の雪辱を果たしたいところだ。
大谷は今季前半戦、投手として17試合7勝4敗、防御率3.32を記録し、打者としては89試合で打率0.302、32本塁打、71打点を記録した。
投手として記録した132奪三振は同部門4位タイであり、打者では本塁打1位、OPS(出塁率+長打率)1位、長打率1位、打率10位に上がっている。
投打兼業で大活躍中だ。大谷は今季終了後にFA資格を得るが、年俸は5億ドルを超えるだろうという見通しが絶えず出てきている。
大谷がトレードで他球団のユニホームを着る可能性も言及される一方、FAとしてエンゼルスを離れる可能性もある。新天地の有力候補の一つが、ロサンゼルス・ドジャースだ。
早くも来季の去就に注目が集まる大谷。今やメジャーリーグを代表するスターが後半戦にどれだけの成績を残せるか、彼の活躍を見守りたい。
(記事提供=OSEN)