トッテナムにとって、本日(18日)19時キックオフのウェストハム戦はアンジェ・ポステコグルー監督のデビュー戦だ。
今回のプレシーズンツアーには計31人の選手が参加している。ソン・フンミンのほか、今夏の移籍が噂されるハリー・ケイン、新戦力のジェイムズ・マディソンやマノー・ソロモン、グリエルモ・ヴィカーリオなどが、ポステコグルー監督とともに新シーズンの準備を進めている。
ソン・フンミンはウェストハム戦を控えた記者会見で「ポステコグルー監督は幻想的だ。僕たちは2015年に初めて会った。当時は(ポステコグルー監督が率いた)オーストラリア代表に敗れ、良い試合ではなかったが、その当時は幻想的な試合をしていた」と振り返った。
2015年のアジアカップ当時、ポステコグルー監督はオーストラリア代表を率いていた。ソン・フンミン擁する韓国代表は決勝でオーストラリアと対戦し、1-2で敗れた。なお、ポステコグルー監督はその後Jリーグで横浜F・マリノスを率い、2021年から昨季までセルティックで指揮を執った。
ソン・フンミンは「ポステコグルー監督の指導を受けるのは本当に楽しみだ。トレーニングは幻想的で鋭く、誰もが満足していた。本当にすべての面で努力しているので期待している」と伝えた。
また、「楽しみだ。彼が監督として発表されたときは本当に嬉しかった。スコットランドでセルティックがリーグを支配していたからだ。素晴らしい攻撃的サッカーを期待している」と心境を明かしていた。
(記事提供=OSEN)