ついに始まった2022年カタールW杯。人権問題や買収疑惑など、ピッチ外の雑音も多い今大会だが、イングランドのゴールラッシュなど、スタート直後から好ゲームが続いている。
「森保Jは実力十分でも…」韓国メディアのカタールW杯展望&予想
そんななか、日本のワールドカップ熱を盛り上げている存在の一つが女性サッカーマニアたちだ。
近年、Jクラブ全カテゴリーのクラブをブログで紹介する日向坂46の影山優佳をはじめ、夜な夜なアーセナルの試合のスコアブックをしたためる笹木かおり、ボルシアMGの熱烈ファンである遠藤玲子アナウンサーといった、いわゆるガチ勢の存在感が増している。
特に影山は、ワールドカップ特番で元日本代表の内田篤人をタジタジにさせるほどの知識を誇る“本物”として有名だ。
実は、このようなサッカー好き女性タレントは、お隣の韓国にも少なくない。そこで今回は、韓国の熱烈なサッカーマニア美女を紹介しよう。
まず挙げたいのが元Wonder Girlsの歌手ソンミだ。彼女は最近、ベルギー代表MFとのツーショット写真が注目を集めた。
ソンミは10月3日、自身のインスタグラムに「Thanks for inviting me mancity. Still cant believe I was here」という文と写真を投稿した。
この写真でソンミは、イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティのホームゲームに招待された様子を公開。前日2日に行われたマンC対マンUのダービーマッチを観戦したソンミは、試合後、かねてからファンを公言していたケヴィン・デ・ブライネと、ミックスゾーンでツーショット写真を撮っていた。
ちなみに、デ・ブライネは3文字表記の「KDB」をもじり、韓国では“キム・ドクベ”という愛称で親しまれている。ソンミもデ・ブライネのSNSに度々「ドクベ最高!」とコメントしているようだ。
ほかにも、2018年の「世界で最も美しい顔100人」で41位に選ばれたことがあるRed Velvetのアイリーンは、サッカー史に残る大逆転劇を生で観戦したことで注目を集めた。
2019年3月6日(以下、日本時間)、パリのファッションウィークに出席したアイリーン。彼女は翌7日、同じくパリで行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16セカンドレグ、マンチェスター・ユナイテッドとPSGのビッグマッチを観戦し、サッカーファンから羨望の的になったことがある。
なお、試合はファーストレグを0-2で落としていたマンUが3-1で勝利し、2戦合計3-3もアウェーゴール差でベスト8に進出するというスペクタクルな逆転劇を見せていた。
そんなアイリーンだが、過去にはインスタグラムで公開した自身の写真に、イケメン過ぎることで知られる元イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオから「いいね」を贈られたこともある。
K-POPアイドルの美しさは世界共通ということなのだろうか。
また“サッカー女神”として知られる女性アナウンサーもいる。
ゲーム実況などを配信するユーチューバーとしても知られるアナウンサーのクァク・ミンソンは、大のサッカー好きとして一目置かれる存在だ。自身のSNSではラ・リーガからKリーグまで、さまざまなクラブのユニフォーム姿を公開している。その美しさから、韓国では“サッカー女神”として知られる。
そんなクァク・ミンソンは、2020年にマンCのユニフォームを着用した姿が話題になったことをきっかけに、アナウンサーという本業を生かしてサッカー界で活動を開始。サッカーゲームの大会などを進行するアナウンサーとしてeスポーツ界で人気を博していたが、ネットを通じてサッカー女神として知られたことで、地上波番組にも出演することとなった。
併せて、自身のYouTubeチャンネルでサッカー関連のコンテンツを公開し、一気に大衆へと知られる存在となった。
開幕したばかりで、まだまだ楽しみなカードが満載なカタールW杯だが、ピッチ上だけでなく、ピッチ外の様々な話題にも注目したい。
(文=サーチコリアニュース編集部K)
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