新型コロナウイルス感染拡大の影響で急速に普及が進んだ配達サービスだが、お隣・韓国ではその需要も頭打ちになってきたようだ。
データ分析プラットフォームでのモバイルインデックスが集計したユーザー数統計によると、2022年における配達アプリ3社の月間活動利用者数(MAU)は1月の3595万人から9月の2978万人に減少した。
9月は外出する人が増えたため、配達業界にとって閑散期であることを考慮しても、その減少幅はとても大きい。
わずか8カ月の間で、実に600万人もの人が配達サービス利用を控えるようになったわけだ。