死亡者もいて5割に迫る事故率! 韓国で配達員の事故が多いリアルな理由

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新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、勢力を伸ばした事業のひとつがウーバーイーツを代表とするデリバリー配達だ。しかし車を運転する人ならわかると思うが、自転車やバイク事故など、デリバリー配達員のトラブルは多い。

こうした流れはお隣・韓国も同様だが、事故に関してはより深刻だ。

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12月26日、韓国雇用労働部は、配民ライダーズ、クーパンイーツなど、主立った5つの配達プラットフォームに登録された配達従事者を対象に行ったアンケート調査を行った。

その結果、配達中に交通事故を経験した人が約47%(2620人)と集計された。年齢別の事故経験比率は、「20代以下」が全体1119人のうち610人(55%)で一番高かった。

配達員事故を増やす顧客の“無茶な要求”

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