新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、勢力を伸ばした事業のひとつがウーバーイーツを代表とするデリバリー配達だ。しかし車を運転する人ならわかると思うが、自転車やバイク事故など、デリバリー配達員のトラブルは多い。
こうした流れはお隣・韓国も同様だが、事故に関してはより深刻だ。
【関連】ウーバー人気の日本でも問題か?韓国で生ゴミが大量増加のなぜ
12月26日、韓国雇用労働部は、配民ライダーズ、クーパンイーツなど、主立った5つの配達プラットフォームに登録された配達従事者を対象に行ったアンケート調査を行った。
その結果、配達中に交通事故を経験した人が約47%(2620人)と集計された。年齢別の事故経験比率は、「20代以下」が全体1119人のうち610人(55%)で一番高かった。