韓国で慰安婦を「売春婦」と主張したらどうなるのか。とある女性教授の“末路”とは

2017年01月30日 社会
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韓国で慰安婦を「売春婦」と表現したらどうなるのか。実際にそれを実行した大学教授が厳しい立場に立たされたことをご存知だろうか。

その人物は、世宗大学のパク・ユハ(朴裕河)教授。彼女は著書『帝国の慰安婦』を通じて、従軍慰安婦は「自発的な売春婦」「強制連行はなかった」などと主張し、元慰安婦の名誉を傷つけたとして起訴されていた。

検察側は昨年12月20日の論告求刑公判で「歴史的事実を意図的に歪曲し、まったく反省していない」などとして、懲役3年を求刑している。

検察の主張は以下の通りだ。

「歴史的事実を歪曲した」

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