韓国では近年、「超短時間労働者」の割合が徐々に増加傾向にある。
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そのデータを如実に表したものが、10月27日に発表された「2022アルバイト・労働者・労働環境実態調査」という調査結果だ。
9月13日から10月13日まで434人が参加したこのアンケートでは、アルバイトや労働者の労働環境について、特に事業場での勤労基準法遵守の可否を中心に調査が進められた。
調査結果のなかで特に目を引いたのは、超短時間労働者の割合が急増したことだ。