5月17日、とあるオンラインコミュニティには「私はいま気持ち悪い」というタイトルとともに、1本の動画が公開された。
その動画を見ると、ワイヤーを投げ縄状にしてドアノブに引っかけ、強引にドアを開けようとする様子が映されていた。
投稿者は午後4時頃、玄関の“ガタガタ”という音で気づいたという。
そして、扉を開けずにワイヤーを握って「誰ですか」と尋ねると、扉の向こう側から「不動産から来たので、ドアを開けるように」と返ってきたという。
結局、犯人は投稿者が呼んだ警察が現地に到着する前に逃げ出したとのことだが、その恐怖はいかほどだったろうか…。
この衝撃の事件に、韓国ネット民は「本当に不気味…」「模倣犯が生まれる可能性がある」「実際に侵入はしていないので、捕まえても処罰は難しいのでは」「玄関周りの窓も戸締まりをしっかりしなければ」など、投稿者の体験に恐怖を感じる人が多くいた。
韓国ネット民が言う通り、今回の件に続く模倣犯が生まれないことを願うばかりだ。
(文=サーチコリアニュース編集部)