多くの親族が一同に会するため、未成年などの子どもは親に連れられ、行くことを拒否できない場合も多い。
そうなると避けられないのが「親戚トーク」であるわけだが、9月22日、総合教育企業エデュウィルが発表した「秋夕に最も話される会話」の調査結果が話題だ。
調査結果によると、1位は「年俸、会社規模など就業関連」(42.1%)で、2位は「大学入試や成績」(15.8%)、3位が「政治観」(13.2%)という結果になった。
また、「秋夕連休が負担になる」と答えた人の回答では、「家族と世代間の葛藤による精神的ストレス」が28.9%を占め、1位に上がった。
2位は「移動時間と親家の訪問による時間的負担」で27.2%を占め、3位は22.8%で「長時間運転や食料調達など肉体的労働」が上がった。最後の4位には「お金による経済的負担」が11.4%を占めた。
こうした結果に、韓国ネット民の間では「実際に帰ったら楽しんで会話したりもするけど、行くまでは本当に憂鬱」「めったに会わない親戚との会話なんて決められたパターンしかないのはしょうがない」「秋夕連休は家でゆっくりしたい」など、同意の声を挙げる人が多かった。
大型連休は楽しみだが、普段接点の少ない親族との会話が億劫になるのは致し方ないだろう。
(文=サーチコリアニュース編集部)