9月27日、総合教育企業エデュウィルは秋夕の連休前に20~40代の成人男女114人を対象に実施した「大型連休時の学習計画」アンケート調査の結果を発表した。
調査によると、大型連休期間の1日当たりの平均勉強時間は、「3~4時間」が29.4%で最も多く、以降は「5~6時間」が25.5%、「2時間以下」が23.5%、「7時間以上」が21.6%という結果となった。
また、親族の集まりなどで勉強場所がない人も多いなか、勉強する場所としては「カフェ」が50.6%、「読書室」が27.7%、「無人カフェかコンビニ」が7.2%という結果となった。
やはり、親族が集まる場所からは離れたいという人が多いようだ。
こうした結果に、ネットユーザーからは「秋夕で親戚付き合いするのも大切だけど、自分の勉強の方を充実させたい」「受験生なのに里帰りを強要されるのは辛い」「できることなら、家にこもって勉強していたい」などといったコメントが寄せられていた。
先祖の霊を祭るのも大切なことだが、受験生にとってはそれ以上に大切なこともある。周囲の人たちも柔軟に対応してあげてほしいものだ。
(文=サーチコリアニュース編集部)