一年を振り返ると、後悔ややり残したことが多く思い浮かぶものだ。それらを踏まえて、新年の目標を掲げる人も多いだろう。
そんななか、韓国で面白いアンケート調査が実施された。
SKコミュニケーションズが運営する世論調査サービス「ネイトQ」は12月21日、成人男女3672人を対象に実施した「今年を振り返り、最も後悔するのは?」と題したアンケート調査の結果を発表した。
その結果、回答者の39%が「運動や食事習慣の改善など、健康な日常を送れなかったこと」を最も後悔していると答えた。
健康面への配慮に続いて多かったのが、「貯蓄があまりできなかった」(35%)だった。
以下では、「家族と多くの時間を過ごせなかった」(12%)、「旅行や読書など、趣味に時間が割けなかった」(8%)が後に続いた。
特筆すべきは、20代男性回答者の半数近い47%が、「貯蓄があまりできなかった」と嘆いていたことだ。
この調査結果に、韓国ネット民からは「終わってみると残念な一年だった」「私の後悔はまだ旦那と別れてないこと…」「お金はなくても幸せな生活だった」など、多くの意見が挙がっていた。
人間誰しも後悔することはあるだろう。だからこそ、後悔に終わらず、次の糧へとつなげられるようにしなければならない。
(文=サーチコリアニュース編集部)
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