【PHOTO】まさに“国民の初恋”!! 韓国が恋した初恋女優たちを一挙に振り返る

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韓国ドラマには恋愛ものが多い。

中でも“初恋”を題材にした作品は昔から人気で、ドラマ『初恋』(1996)や『秋の童話』(2000)、『冬のソナタ』(2002)、映画『ラブストーリー』(2003)、『建築学概論』(2012)など、数多くの作品が心に響く初恋を描いている。

注目したいのは、そういった作品の中で主人公の初恋相手を演じて女優に“国民の初恋”という枕詞がつくことだ。

何かにつけて“国民の○○”と騒ぐ韓国だが、さすがに「初恋」ともなれば、一世を風靡した女優にだけ与えられる称号という特別感がある。ということで、多くの韓国男性をときめかせた歴代“国民の初恋”たちを振り返ってみよう。

国民の初恋の“元祖”となるのは、やはりムン・グニョンだろう。

ムン・グニョン

2000年に放送されたドラマ『秋の童話』でソン・ヘギョの子役を務めた彼女は、卓越した演技を披露し“天才子役”として一躍ブレイク。その大きな瞳からポロポロと涙を落とす演技にハートを鷲掴みにされたという男性ファンが多かった。

ムン・グニョンの後を継ぐようにして現れたのは、映画『ラブストーリー』でヒロインを演じたソン・イェジン。

ソン・イェジン

主人公が学生時代に恋心を抱いた女子に扮した彼女は、この映画をきっかけに清純派女優のイメージを固めたと言っても過言ではない。

2012年に大ヒットした映画『建築学概論』を通じて名実ともに“国民の初恋”となったのは、ガールズグループmissA出身のペ・スジだ。

主人公の大学時代の初恋相手を見事に演じ、本格的に女優として歩みはじめた彼女は、5年経った今も国民の初恋という枕詞がつきまとうほど強い印象を残した。

ぺ・スジ

 

本人もその枕詞がとても気に入ったようで、とあるインタビューでは「国民の妹より、国民の初恋と呼ばれるのが好きです」と明かしている。

そんなペ・スジに続き、最近“次世代国民の初恋”候補とされているのが、コ・ボギョルとイ・ヨルムだ。

コ・ボギョルはドラマ『告白夫婦』(KBS2)で主人公の初恋の相手となるバレエ界の有望株を演じ、注目を集める。

コ・ボギョル

可愛らしい見た目も印象的だが、ソウル芸術大学演技学科を首席で入学、早期卒業したと知られる逸材。演技力に疑問の余地はなく、今後の活躍が期待されている。

一方のイ・ヨルムはドラマ『やきもき』(OCN)で、主人公の初恋相手を務めている。

可憐でありながら、ときには積極的な女子高生になりきった彼女の姿に、男性たちから熱視線が注がれている状況だ。

韓国人が熱狂する“国民の初恋”。ペ・スジの後を継いでその枕詞をつけられるのは誰か。今後の韓国芸能界を楽しみに見守りたい。

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文=サーチコリアニュース編集部
 

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