韓国企業評判研究所が発表した2月の「スターブランド評判」ランキングで、男子ショートトラック選手のクァク・ユンギが1位となった。
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韓国企業評判研究所は2月28日、2022年2月の「スターブランド評判」でクァク・ユンギが1位に選ばれたことを発表した。
2位はBTS(防弾少年団)、3位はトロット歌手イム・ヨンウンだった。
この結果は、韓国企業評判研究所が1月28日から2月28日まで測定したスターブランドビッグデータ2万1719万5817個を、消費者行動分析を通じてスターブランドに対する参加指数、メディア指数、疎通指数、コミュニティ指数を測定し、分析したデータによるものだ。
韓国企業評判研究所は、クァク・ユンギが1位に選ばれた理由について、「クァク・ユンギは冬季五輪での活躍に加え、ファンと積極的にコミュニケーションを図っていた」と分析した。実際、クァク・ユンギは先月行われた北京冬季五輪にショートトラック韓国代表で出場し、男子5000mリレーで銀メダルを獲得している。
そのほか、2位のBTS、3位のイム・ヨンウンについては、「BTSは多様なプラットフォームで消費者の参加を引き出した。イム・ヨンウンは強力なファンダムコミュニティを基盤に善良な影響力を生み出した」と分析している。
なお、クァク・ユンギ、BTS、イム・ヨンウン以下では、4位に女子ショートトラック選手のチェ・ミンジョン、5位に男子サッカー選手のソン・フンミン、6位にBLACKPINK、7位に男子ショートトラック選手のファン・デホン、8位に少女時代テヨン、9位にIU、10位にタレントのユ・ジェソクが入っている。
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