そしてパドレスの同僚でもある日本代表ダルビッシュ有との対決の可能性について質問されると、「もしそうなれば非常に光栄なことだ。普段はダルビッシュが投げる時に後ろで守っていたが、対戦することとなれば最善を尽くしたい」と答えている。
同メディアは「韓国代表にはキム・ハソンをはじめ、カージナルスで活躍中のトミー・エドマン、ピッツバーグ・パイレーツ所属のチェ・ジマンの3人のメジャーリーグ現役選手として含まれている」と紹介している。
キム・ハソンは2月10日の日本戦について、「非常に優れた選手が集まっているチームだ。日本との対決はいつも楽しみにしている。素晴らしい試合になるだろう」と期待感を示した。
一方、メジャーリーグ公式ホームページ『MLB.com』のパドレス担当記者AJカサベルは同日、自身のツイッターでパドレスファンフェスタのニュースを伝え、キム・ハソンと交わした対話内容を公開している。
カサベル氏はキム・ハソンについて「驚くことではないが、キム・ハソンは今シーズン、主に二塁手としてプレーするものと期待している。キム・ハソンは“後に三塁手としてプレーする時、自分をキム・チャドと呼んでほしい”とジョークを言っていた」と伝えた。
なおキム・ハソンは昨シーズン、フェルナンド・タティス・ジュニアの代わりに遊撃手として試合に出場していたが、昨年11月にサンダー・ボガーツが加入して以来、二塁へとポジションを移した。状況によっては三塁手として出場する可能性もあることから、普段から仲の良い三塁手マニー・マチャドの名前をなぞって「キム・チャド」と呼んでほしいと言ったようだ。
(記事提供=OSEN)