『スポニチアネックス』『スポーツ報知』などの日本メディアは同日、来る25日と26日に行われる福岡ソフトバンクホークスとの強化試合で登板する投手について報じた。
報道によると、25日は佐々木が先発登板し、今永昇太(横浜DeNAベイスターズ)、伊藤大海(北海道日本ハムファイターズ)、宮城大弥(オリックス)、戸郷翔征(読売ジャイアンツ)、宇田川優希(オリックス)、高橋宏斗(中日ドラゴンズ)が登板する。
26日は山本が先発登板、高橋奎二(東京ヤクルトスワローズ)、松井裕樹(東北楽天ゴールデンイーグルス)、湯浅京己(阪神タイガース)、大勢(巨人)、栗林良吏(広島東洋カープ)がマウンドに上がる予定だという。
侍ジャパンの初強化試合で先発を務める佐々木と山本は、いずれもWBCでの活躍が期待される特級エースだ。昨季に日本プロ野球史上最年少パーフェクトゲームを達成した佐々木は、20試合に登板して9勝4敗、防御率2.02を記録し、自らの潜在力を証明した。
山本も26試合に登板して15勝5敗、防御率1.68と圧巻の活躍を見せ3冠を達成。名実ともに日本最高のエースに仲間入りした。
侍ジャパンは東京ドーム開催のWBC1次ラウンド・プールB第2戦で韓国代表と対戦予定。宿命のライバル対決となる“韓日戦”に向けて、韓国も侍ジャパンの強化試合を注意深く見守るはずだ。
(記事提供=OSEN)