『スポニチアネックス』などに日本メディアによると、森永製菓は20日、ヌートバーとの広告契約締結を発表した。
日系アメリカ人のヌートバーは侍ジャパンの一員でWBCに出場。全7試合に出場して打率0.269(26打数7安打)、4打点に加えて好守備、好走塁と走攻守で決定的な活躍をした。
特に1次ラウンドの4試合では、打率0.429(14打数6安打)、3打点、7得点、2盗塁、OPS(出塁率+盗塁率)1.008と存在感を放った。
ヌートバーは大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)、吉田正尚(ボストン・レッドソックス)とともに“メジャーリーガー三銃士”として、侍ジャパンを優勝に導く主役となった。WBC期間には大谷がヌートバーの“ペッパーグラインダーポーズ”をまねするなどし、大きな話題にもなった。
優勝後、大谷はヌートバーに時計をプレゼントし、3年後の次回大会でも共闘することを約束した。
なお、ヌートバーはWBCを終えて所属チームのカージナルスに復帰した後、4月上旬に左親指打撲で負傷者リストに入った。
その後、16日に復帰したヌートバーは、17日のピッツバーグ・パイレーツ戦で同点2ラン本塁打を放つなど、チームの主力として再び活躍を披露している。
(記事提供=OSEN)