韓国で活躍する日本人タレントの藤田小百合が日本で「韓国人」と名乗り、話題を集めている。
藤田小百合は最近、自身のYouTubeチャンネルに「さゆり AND THE 新宿、3人の女たちの HOTな新宿の夜」というタイトルの動画を公開した。
動画で藤田は「息子のゼンが寝ているので、日本の夜文化を紹介したくて今日は新宿に来た」と話した。
彼女は新宿について「少し状態が良くない弘大(ホンデ)みたいな感じ」とし、「『石を投げればヤクザに当たる』という話があるほどヤクザが多い」と紹介した。
続けて、「トラブルになったらすぐに『すみません』と謝って逃げなければならない。本当に命がけ」と制作スタッフに念を押した。
その後、藤田は見知らぬ男性と会話を交わした。英語で日本人かどうかを確認される質問を受けた彼女は、「韓国人だと答えた後、その場を離れた」と語った。
藤田は「驚いた。ナンパされた」とし、「私は韓国人ではないのに、韓国人だと言った。あるおじさんが日本人かどうかを聞いてきた」と状況を説明した。そして、「ゼンのママの人気がこの程度だ」と冗談を飛ばした。
そんな動画を見たファンらは「サユリは韓国人で間違いない」「お母さんが素敵だから、ゼンもきっと立派に育つでしょう。いつも応援しています」「サユリほどの人なら、韓国人だと言っても認める!外見以上に内面が美しい方」「一生懸命生きる人を非難する人たちは一体何なんだろう」と肯定的なコメントが寄せられた。
一方で、「日本人として生まれ、金を稼ぐために韓国人のふりをし、子供は西洋人の精子をもらって育てている…なんでも利用しているな」「韓国を誇りに思っているふりをしているけど結局はね」「韓国人を装っています」といった否定的な反応も見られた。
なお1979年10月13日生まれの藤田小百合は、日本で精子提供を受けて2020年11月に息子のゼンを出産した。2021年、KBS 2TVのバラエティ番組『スーパーマンが帰ってきた』にレギュラー出演し、“自発的シングルマザー”として大きな注目を集めた。
(文=サーチコリアニュース編集部O)
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