渋野日向子ら“黄金世代”も活躍中。KLPGAツアーで奮闘中の日本人プロ・今綾奈

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日本では申ジエ、全美貞、イ・ミニョン、ぺ・ソンウなどの韓国人選手たちがJLPGA(日本女子プロゴルフ協会)ツアーで活躍しているが、KLPGA(韓国女子プロゴルフ)ツアーでプレーしている日本人選手もいる。

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今綾奈(こん・あやな)もそのひとり。彼女はKLPGAツアーの2部ツアーとして位置づけられているドリームツアーで史上初めて優勝を果たした日本人選手である。

1998年生まれ。渋野日向子や小祝さくら、勝みなみらと同じ“黄金世代”に属し、ゴルフ好きの両親の影響で11歳から競技を始めた。高校2年時には関東高等学校ゴルフ選手権で優勝し、早くから頭角を現した。2021年にはJLPGA非会員ながら「マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー」で優勝を経験。着実に実績を積み重ねてきた。

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その後、日本のプロテスト挑戦では悔しい結果が続いたが、2023年にKLPGAのインターナショナル・クオリファイイング・トーナメントに出場し、翌2024年には準会員選抜戦を突破してインターナショナル会員資格を獲得した。同年4月のジャンプツアー(3部)では早速優勝を飾り、実力を証明した。

2025年シーズンにはドリームツアー初出場で初優勝を成し遂げ、賞金1050万ウォン(約113万円)を獲得。KLPGA史上初の“日本人女王”となると同時に、台湾・中国・アメリカに続き史上4人目の外国籍女王として歴史に名を刻んだ。

今綾奈は「日本人として初めての優勝であり、人生初のドリームツアー優勝なので特別な意味がある」と喜びを語り、今後について「日本のプロテスト合格を経て、KLPGAレギュラーツアー(1部)でも活躍できる強い選手になりたい」と抱負を語っている。

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