近年、ドラマや音楽など韓国エンタメに対する世界的な評価は高まる一方だ。
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その結果、韓国に留学したいという人が増えているという。
8月12日、韓国観光公社の韓国韓国データによると、2024年上半期に留学や研修目的で訪韓した外国人の数は20万4000人ということがわかった。これは、2023年上半期の13万6000人よりも約7万人増加している。
国別としては中国が11万2000人で全体の55.2%と最多。続いてベトナムが3万3000人、日本が6900人、モンゴルが6700人という順に続いた。
留学や修学目的での訪韓者が増えたことに伴い、人材の流出が著しい地方大学や自治体は積極的に外国人留学生の誘致に望んでいるようだ。
こうした状況に韓国国内では、「今の韓国は小中国といっても過言ではない」「外面を整えた結果、訪韓者は増えたかもしれないが、メッキは剥がれるものだ」「いつまで続くブームなのかね」など、好調なデータとは裏腹に冷ややかなコメントが目立った。
なお、韓国政府は訪韓者増加のチャンスを生かそうと、外国人留学生を対象に国内就業を奨励する政策を推進中だという。
狙い通り、訪韓留学生は今後も増えていくのだろうか。
(文=サーチコリアニュース編集部)
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