最近の韓国で壮絶なヘイトを集めているのが、旭日旗がいたるところにつけられた通称「旭日旗ベンツ」だ。
韓国において、旭日旗は決して受け入れられない存在であり、立場関係なく多くの国民が怒りの声を上げている。
そんな不穏な空気が漂うなか、今度は旭日旗Tシャツを着けてバイクにまたがる“旭日旗ライダー”なるものが登場し、火に油を注ぎまくっている。
信号待ち中の旭日旗ライダーの姿は、ネットの海を駆け巡ってすぐさま韓国中に拡散されることに。もちろん、国民の怒りの声が方々で上がっている。
なかでも、反日派として知られる大学教授の徐坰徳(ソ・ギョンドク)氏は、「こういう時ほど、私たちは非難して怒るだけではなく、今回のことをきっかけに強力な“罰法”を作って二度とこのようなことが発生しないしなければならない」と強調した。
こうした状況に、韓国内では「むしろ、今まで罰法がなかったことに驚きだわ」「このままエスカレートしたら血の気の多い奴が、信じられないような事件を起こすだろう」など、怒りの声が相次いでいる。
旭日旗にまつわるトラブルが、ここまで頻繁に起こっているとなると、韓国に対するある種の煽り行為で間違いないだろう。エスカレートして、大きなトラブルにならないことを祈るばかりだ。
(文=サーチコリアニュース編集部)
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