オーディション番組『PRDOUCE101』シーズン1を経てガールズグループI.O.Iのメンバーとしてデビューし、現在はソロ歌手や女優として幅広く活動するキム・セジョン。最近ではNetflixでも配信された人気ドラマ『社内お見合い』で主演を務めるなど、その演技力を高く評価されている。
そんなキム・セジョンは今年5月、自身がモデルを務めたロッテ七星の新商品「ピョルピッ清河(チョンハ)スパークリング」を「一人ですぐに3本空けてしまいました」と告白して話題を呼んだ。
「ピョルピッ清河スパークリング」は清酒「清河」に白ワインと炭酸をブレンドした商品で、アルコール度数も7%と決して低くない。以前には「体調が良いときはスケジュールの直前まで飲んだことがある」と明かしたこともあるなど、“酒豪エピソード”をたびたび公開してファンを驚かせている。
キム・セジョンと同じI.O.Iの元メンバーでソロ歌手のチョンハも、韓国アイドル界きっての酒豪の一人だ。
チョンハは今年8月、SBSのバラエティ番組『憎い私たちの子』出演時に「一度もお酒に酔って失敗したことがない。飲酒量は測定不可能」と“酒豪ぶり”を明かされて共演者を唖然とさせた。チョンハ自身、「測定不可能というより、翌日や翌々日までスケジュールがなければ思う存分に飲むんです」とお酒好きな面を語っている。
ちなみに、韓国に自身の名前と同じ清酒「清河(チョンハ)」があることから、過去には同ブランドの広告を務めたこともあった。
K-POP界のレジェンドとも呼ばれるボーイズグループSUPER JUNIORのキュヒョンは昨年、「お酒に合ったおつまみを紹介する」がテーマのIHQバラエティ番組『飲む奴ら』にレギュラー出演したほどの愛飲家。
同番組の制作発表会では、「もともと一人飲みはしなかったのに、コロナ禍で外出できず人とも会えないから、一人で飲むようになった。この前の休暇では焼酎を一人で2~3本空けた」というエピソードも明かしている。
また、最近ではtvNバラエティ番組『僕の肩を見て、脱臼したじゃないか』に出演した際、8年前から欠かさず毎月の飲酒量をメモする「飲酒現況ノート」の存在を公開するなど、お酒への特別な愛情もあらわしたことがあった。
こうした酒豪ぶりから、ファンの間では韓国語で“飲んだくれ”を意味する「チュジョンベンイ」と本名「チョ・キュヒョン」の姓を合わせた「チョジョンベンイ」という愛称で親しまれている。
(文=サーチコリアニュース編集部H)