「世界2位の美女」に“国民の初恋”…富豪との結婚でセレブ生活を送る韓国女優たち

2022年10月07日 話題
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韓国では“国民の初恋”という清純のシンボルとして知られている彼女は、アシアナ航空の広告モデルを務めていた頃、本物のキャビンアテンダントだと勘違いしたファンたちが、実際にアシアナ航空に搭乗したという逸話が残っているほどの美貌を持つ女優だ。

そんな彼女は2001年、6カ月にわたる熱愛の末に結婚した。お相手のイ・ジャンウォン氏は皮革メーカー「クァンソンハイテック」の御曹司であり、現在の年間売り上げは1300億ウォン(約130億円)に達すると言われている。

それだけでなく、義両親から140億ウォン(約14億円)台の豪邸を贈与されたことが知られ、「異次元過ぎる富豪」として世間を大いに驚かせた。

また映画『猟奇的な彼女』(2003)、ドラマ『星から来たあなた』(2013)などの出演で、日本でも知名度の高いチョン・ジヒョンも富豪と結ばれた女優の一人だ。

パク・チュミ

韓国では“純粋美の代名詞”とされ、不動のCMクイーンの座にも君臨。日本ではかつて、花王のシャンプー「ASIENCE(アジエンス)」の広告モデルを務めたこともあるため、テレビで目にした人も多いのではないだろうか。

そんな彼女は2011年、小学生時代の同級生との交際を公表し、2012年4月に結婚したのだが、そのお相手は驚愕のハイスペック男性だった。

まず祖母は韓国を代表する韓服デザイナーの故イ・ヨンヒさんで、父は資産運用会社の社長、母も有名ファッションデザイナーと華麗すぎる血筋が話題に。また自身も韓国の有名大を卒業後、外資系銀行に勤め、2021年にはファンド会社の代表に就任するなど、負けずとも劣らない経歴を持っている。

経歴だけでなく、俳優顔負けのルックスを併せ持っていることから、結婚当時、“非の打ちどころのない男性”として多くの韓国女性の羨望の的になったという。

そして、米ファッション誌『MODE』が選ぶ「世界で最も美しい女性100人」2014年版で2位になったクララも、その一人だ。

チョン・ジヒョン

彼女はモデルとして活躍したあと、ドラマ『透明人間チェ・ジャンス』(2006)で女優に転身。以降、『お願い、キャプテン』(2012)、『結婚の女神』(2013)などで着実にキャリアを積んできたが、複数の所属事務所を相手に専属契約違反を繰り返したことで、2014年頃から韓国芸能界の表舞台から消えてしまう。

ところが、数年後、2019年1月にMIT(マサチューセッツ工科大学)出身の実業家サムエル・ファン氏との電撃結婚を発表した。韓国系アメリカ人のサムエル・ファン氏は、中国で教育事業を大成功させた有名な事業家で、韓国でもスタートアップ企業などに投資してきた人物だ。

結婚当時、ソウル一等地の新居が56億ウォン(約5億6000万円)超えの超高級ラグジュアリーハウスと知られ、大きな注目の的に。しかし今年、それを遥かに上回る80億ウォン(約8億円)台の新居を構えたことで、再び話題となった。

そんなクララは現在、韓国と中国で活動しており、豪華すぎるセレブ生活や夫との幸せそうな日常をSNSで度々公開している。

クララ

(文=サーチコリアニュース編集部K)

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