「決して良くはないが…」大谷翔平の“先頭四球”に韓国も反応したワケ

2023年05月23日 スポーツ #プロ野球
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先発登板した大谷は同日、6回を投げて2被安打、9奪三振、3四球の1失点と好投を見せたが、打線の援護がなく勝利投手とはなれなかった。

大谷は初回、先頭打者のジョイ・ガロに四球を許すも、後続を抑えて無失点で最初のイニングを終えた。ネビン監督は「シーズン序盤の4試合は信じられない活躍だった。その後、しばらく(先頭打者への四球が)見られなかったが、今日は許した。決して良い部分ではないが、良い投球をした」と振り返った。

大谷は同日、2回まで無失点に抑えるも、3回に二死走者なしでガロに再び四球を与えた後、カルロス・コレアの適時打で失点した。

しかし、その後6回まで最速99.2マイル(約159.64km)のストレートのほか、カットボール、シンカー、スイーパーなど多彩な球種を織り交ぜ、追加失点ゼロの好投を見せた。

6回には先頭打者コレアを98マイル(約157.7km)のストレートで空振り三振に仕留め、アレックス・キリロフもスイーパーで三振に抑えた。3人目のエドゥアルド・フリエンも三振と、打者3人を全員三振で斬り捨てた。

大谷翔平

ネビン監督は好投の大谷について、「大谷はいつも試合を作ってくれる。失点もすることもあるが、我々がリードした状況で投球を終える」と語っていた。

(記事提供=OSEN)

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