WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)韓国代表は3月9日、オーストラリア代表との初戦を7-8のスコアで落とした。
投手陣が3本塁打を許した上に打線も沈黙。加えて“致命的なミス”を犯してしまったのだ。
先発のコ・ヨンピョは2失点でそれなりに持ちこたえたが、打線が4回まで無安打と沈黙。5回のヤン・ウィジの逆転2ラン本塁打、6回のパク・ビョンホ二塁打で、一時は4-2でリードしていた。
しかし、その後に3ラン本塁打を2本も許し再びオーストラリアがリード。オーストラリア投手陣の乱調で韓国も追い上げたが、結局7-8で試合を終えた。
だがこの試合、敗北以上に残念だった点は、二塁打を打ってアウトになったカン・ベクホのプレーだった。