中国競泳男子のワン・シュンがイケメンブームの先頭走者だ。191cmの高身長に筋骨隆々の体格、優しさがにじみ出る外見、そしてマナーも満点。ごくまれなタイプのイケメンと言える。
中国現地のファンはもちろん、9月24日の男子100m自由形決勝に出場したファン・ソンウを見守った韓国ファンも、ワン・シュンの魅力に虜になったはずだ。
ネット上の各種コミュニティでは、ワン・シュンの外見のおかげで「眼球浄化ができた」などといった反応が多く寄せられていた。ワン・シュンは男子200m個人メドレーで1分54秒62を記録し、金メダルを獲得した。
ワン・シュンは23日の開会式で聖火リレーの最終走者を務め、式のラストを飾った。当時、ワン・シュンの登場にファンは大きな歓声を上げていた。杭州アジア大会の情報誌『アジアド・デイリー』の1面もワン・シュンだ。
中国のポータルサイト『ソフ』によると、ワン・シュンは「今は大会に集中しているので(外見に対する)関心は遠慮してほしい。大会を終えた後、私と関連したすべての評価を見ていきたい」と話した。
中国にワン・シュンがいるならば、日本には男子バレーの高橋慶帆がいる。
日本国内のメディアは、男子バレー日本代表として銅メダルを獲得した高橋に対し、「優れた実力とずば抜けたルックスで中国ファンの心をとらえた」と伝えた。
SNS上では、高橋が日本の人気俳優である横浜流星に似ているという賛辞も送られたほどだ。
ほかにも、「日本代表の背番号31番は確かにイケメンだと思う」「横浜流星に似ている」「高橋のサインをもらって写真も撮った」「日本は本当にイケメンが多い」など褒め言葉が続いていた。
(記事提供=OSEN)