4月29日、多数のオンラインコミュニティには「子供のいる方々必読」というタイトルの文章が投稿された。
投稿者は「とある学校が保護者に送った案内文」としながら写真を公開し、子供を持つ親たちに注意を促した。
案内文によると、ある団地で遊んでいた子供たちに、20~30代と推定されるある男性が近づき「(ポケモンパンの)シールを見せてあげる」と話しかけて、団地内のトイレに連れていこうとしたというのだ。
子供たちは男性についていこうとしたようだが、それに気づいた別の保護者によって事なきをえたという。
また、別の地域では「ポケモンパンをあげる」と小学生を倉庫に誘い出し、セクハラをした60代コンビニ店員が逮捕されている。
こうした事件の続出に、オンライン上では「これではポケモンパンではなくセクハラパンだ」「子供たちのためにも、ポケモンパンは規制すべきだ」「日本製品だからこういう事態になる。不買運動をすべきだ」など、様々な意見が飛び交っている。
空前のブームから一転、醜悪な事件が頻出し始めたポケモンパン騒動。これ以上、被害が大きくならなければいいのだが…。
(文=サーチコリアニュース編集部)