先立って6日、ナポリはアタランタとの上位対決を2-1で制し、11勝2分けでリーグ戦無敗記録を13に更新。ナポリは勝ち点を35に伸ばし、スペツィアに勝利した2位ACミラン(勝ち点29)との勝ち点差は6となっている。
この試合、韓国代表DFキム・ミンジェは先発出場し、フルタイムを消化。彼は後半12分にイエローカードを1枚受けたが、試合を通して安定した守備を展開していた。
ナポリの勝利を絶賛した『アレーナ・ナポリ』は「今シーズンのナポリは、(アウレリオ・デ・)ラウレンティス会長がマーベルスタジオと共同製作した『ファンタスティック・フォー』と同じだ」と比喩。そのなかでも鉄壁の守備を率いているキム・ミンジェを、『ファンタスティック・フォー』の岩石人間「ザ・シング」と比較している。
また「中盤の軸スタニスラフ・ロボツカは“インビジブル・マン”、主力FWヴィクター・オシムヘンは“ヒューマン・トーチ”、大活躍しているGKアレックス・メレトは“ミスター・ファンタスティック”だ」とし、チームに対する愛情を示した。
(記事提供=OSEN)