残る最終節でスペインが日本に勝利し、ドイツがコスタリカを破れば、スペインとドイツがグループEから決勝トーナメント進出を果たすことになる。
日本はW杯開幕前まで、決勝トーナメント進出の確率は34%だった。ただ、第1節でドイツを下したことで、確率は75%まで上昇した。
ところが、第2節でコスタリカに0-1でまさかの黒星を喫すると、その確率は29%にまで急落。さらにはドイツがスペインと引き分けたことで、確率は20%まで下がってしまった。
そのほか、初戦でコスタリカを7-0で下し、ドイツと1-1で引き分けたスペインのベスト16進出確率は99%。1分1敗のドイツは67%、1勝1敗のコスタリカは14%となった。
グループEの最終節2試合は、12月2日4時(日本時間)に同時キックオフ予定だ。
(記事提供=OSEN)