この不振は、1月の移籍市場でアストンビラ、ニューカッスルなどプレミアのチームからオファーがあったにもかかわらず、移籍が実現しなかったからだとされている。
マジョルカの地域紙『マジョルカ・ブレティン』は、「ムリキとライコヴィッチは我がチーム最高の選手だ。しかし最近、まともにボールをもらえずにいる。理由はイ・ガンインだ。今シーズン、ムリキに何度もアシストをしていたイ・ガンインは移籍失敗後、気力を失ったため」と指摘した。
イ・ガンインはマジョルカで完全に信頼を失っているわけではないが、そろそろ爆発が期待されている。同紙は「ムリキはボールを探すため、さらに多く動きいているが挫折している。マジョルカに欠かせない彼が、再びネットを揺らすべきだ」とし、イ・ガンインのアシストを要求した。
(記事提供=OSEN)