『Fichajes』は「ニューカッスルがチャンピオンズリーグで競争するためには、さらに深いスカッドが必要だ。イ・ガンインもプレミアリーグでキャリアを一段階引き上げることができるだろう」と自信を示した。
そしてイ・ガンインだけでなく、韓国代表の守備の要にもプレミア行きを望む声が出た。
セリエA・ナポリで“鉄柱”と称されるキム・ミンジェ(26)は、名門マンチェスター・ユナイテッドでも主力になれると評価されている。
4日(日本時間)、『spotskeeda』によると、元マンUのポール・パーカーはオンラインベッティング企業『ケルベット』とのインタビューで、キム・ミンジェはマンUで先発の座を勝ち取れると主張したという。
マンUは今夏、キム・ミンジェの獲得が噂されているビッグクラブの一つだ。攻撃に対して守備の補強が急務とされているクラブだけに、バイアウト移籍を試みるとみられている。
1991年から1996年までマンUに在籍したパーカーは、キム・ミンジェをこのように評価した。
「キム・ミンジェは今シーズン、ナポリで立派な活躍を見せたし、私は彼にマンUで会いたい。ラファエル・ヴァラン(29)が負傷することもあるので、彼と競争できる新しい選手がいれば良いと思う」
続けて「もしもキム・ミンジェがマンUに加入しても先発陣に含まれなかったら、それは驚くべきことになるだろう」と述べている。
パーカーはピッチ外の“商品的価値”についても言及。「キム・ミンジェの獲得は非常に良い広報になりうる。日本の三笘薫(25、ブライトン)と同様だ」とし、「キム・ミンジェのような選手がマンUに来たら、とんでもない話になる」と強調した。
『sportskeeda』もマンUがキム・ミンジェを獲得できると分析している。「マンUは今季、ヴィクトル・リンデロフ(28)とハリー・マグワイア(30)に別れを告げるかもしれない。そのため、キム・ミンジェの獲得は理にかなっている」と説明した。