日本で逮捕されたこともあるアメリカの迷惑系ユーチューバー、ジョニー・ソマリ(本名イスマエル・ラムジー・カリド)が韓国でも迷惑行為で批判を浴びている。
ジョニー・ソマリといえば、2023年に来日し、9月に建造物侵入の疑いで逮捕され、10月に牛丼チェーン「すき家」で大音量の音楽を流したとして威力業務妨害の疑いで再逮捕された人物だ。
迷惑行為を繰り返す動画をネット配信しており、YouTubeチャンネル「Johnny Somali」の登録者数は1万8000人余り。
そんな彼を韓国JTBCの時事番組『事件班長』が取り上げた。それによると、ジョニー・ソマリは最近、韓国に入国し、奇行を繰り広げているという。
ジョニー・ソマリは、ソウル各地を回りながら生配信を行っている。あるとき彼は「平和の少女像」、いわゆる“慰安婦像”の隣に座り、少女像の頬にキスをした。
そのとき彼は「私は韓国の考えを支持する。韓国を愛している。そして日本について知っていることのほとんどは、韓国人と中国人の立場を支持する」などと発言した。
また地下鉄の車両内では、ミスを装ってわざと卑猥な映像を再生し、動画からうめき声が出ると慌てる様子を見せたりした。他にも、バスの中では大音量で北朝鮮の音楽を流して追い出され、遊園地では騒ぎを起こし、警察が出動したことも伝えられている。
当然ながら、迷惑行為を繰り返すジョニー・ソマリには、韓国でも多くの非難の声が上がっている。
韓国のオンラインユーザーらは「永久入国禁止にすべき」「ソマリア系のアメリカ人か。人は変わらない」「これほどおかしい人が多いということをYouTubeが証明してくれた」「さっさと捕まえてほしい」といった反応を見せた。
(文=サーチコリアニュース編集部O)
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