日本には1-0辛勝、韓国には5発大勝。ブラジル代表DFによる“日韓比較”「韓国よりも日本が…」

2022年06月09日 スポーツ #サッカー
このエントリーをはてなブックマークに追加

「韓国よりも日本が難しかった」

【関連】負ければ解任も… 絶対逃れられない日韓代表監督の宿命

ブラジル代表は去る6月6日、東京の国立競技場で行われたキリンチャレンジカップ2022で日本代表と対戦。ネイマールのPKが決勝ゴールとなり、1-0で勝利した。

世界ランキング23位の日本は、この日の敗北によって国際Aマッチ8試合無敗記録(7勝1分)が途切れることになった。

一方、ブラジルは日本の前に韓国代表とも対戦し、当時はネイマールのPKによる2ゴールを含む5-1の大勝を収めていた。

そんななか、韓国戦と日本戦の両方で先発フル出場したマルキーニョスが、日韓両国と対戦した感想を明らかにしている。

韓国戦でのマルキーニョス(左)

マルキーニョスは日本戦の試合後、ブラジルメディアの記者から「韓国戦と日本戦でどのような点が違ったのか」という質問を受け、「韓国戦はたくさんのゴールを決めて勝利した。韓国戦よりも日本戦が難しかったと言える」と答えた。

続けて、「日本戦では試合序盤にミスが多く出た。我々にとって大変な試合だった。日本はカタールW杯本大会に出場する水準だと思う。今後も今日の日本戦のようにゴールが難しい試合はあるだろうが、W杯の準備に向けて良い経験となるだろう」と付け加えた。

マルキーニョスの話は簡単だ。韓国相手には5ゴールを決めたものの、日本とは1点差の勝負だったため、負担が大きかったということだ。

また、ブラジルのチッチ監督も試合後の記者会見で、「ブラジルと日本はどちらもハイレベルのパフォーマンスを見せてくれた。日本はテクニックを大事にするサッカーで、守備も堅固だ。韓国は運動量が多くフィジカルが強いサッカーだ」と比較していた。

(文=サーチコリアニュース編集部)

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

デイリーランキングRANKING

世論調査Public Opinion

注目リサーチFeatured Research