韓国スターにとって不動産投資はもはや嗜みの一つ?あまりの富豪っぷりに「ケチ」と言われた者も

2022年10月25日 話題 #お金の話
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昨年11月に放送されたチャンネルIHQの『密かなニュースルーム』(原題)では、当時、結婚前だったヒョンビン、ソン・イェジンにまつわる様々なニュースが放送された

そこでは“不動産の達人”として知られる2人の不動産も公開されたのだが、2人はそれぞれ、ソウル近郊のベッドタウン九里(クリ)、ソウル市の三成洞(サムソンドン)に位置する40億ウォン(約4億円)台の高級マンションを所有していたことが明らかに。それだけでなく、清潭洞(チョンダムドン)、新沙洞(シンサドン)、合井洞(ハプチョンドン)など、ソウル中心街にある100億ウォン(約10億円)規模のビルのオーナーであることも明かされた。

ヒョンビン
ソン・イェジン

当時、番組では「2人が結婚した場合、中小企業規模に匹敵する財産が形成される」とし、「ヒョンビンとソン・イェジンが持つ建物を、1軒ずつ合わせても260億ウォン(約26億円)」という、常人には想像のつかない額が話題となった。

もっとも上記の例はほんの一部だ。彼ら以外にも、俳優のパク・ソジュン、イ・ジョンソク、女優のハン・ヒョジュ、少女時代のユナやユリ、KARA出身のハン・スンヨン、歌手IUなどが不動産投資で利益を得たと報じられたことがあり、もはや韓国芸能人の嗜みと言えるのではないだろうか。

このように、多くの韓国スターが不動産で財を成しているが、前述のRAINは稼ぎすぎたことにより、「RAIN、800億ウォン(約80億円)稼いだのにケチ…なぜ?」というタイトルの動画を公開されたことがある。

これを作成した芸能記者出身のユーチューバーは、動画内で「RAINがケチという評判があることは事実」などと主張。RAINは真っ向反論し、法的対応を予告したこともある。

さまざまな形で注目を集める芸能人の財テク事情。日本ではお笑いコンビTKOの木本武宏が、巨額の投資トラブルによって悪い意味で注目を集めてしまった。韓国の芸能人も無用なトラブルに巻き込まれないよう、慎重に運用してもらいたいものだ。

(文=サーチコリアニュース編集部K)

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