12月9日、大手芸能事務所のJYPエンターテインメントは「NMIXXのメンバー・ジニが、個人の事情でグループを脱退し、専属契約を解約する」と明かした。“TWICEの妹分”として注目されていた新人ガールズグループNMIXXの“突然のメンバー脱退”には、ネット上でも多くのファンから「一体どうして…」「辛すぎる」などの悲鳴が飛び交った。
今や5人組で活動しているLE SSERAFIMも、元々6人組グループとしてデビューしていた。元メンバーのガラムは、170cmの長身と清楚なビジュアルで、活動前から大きな反響を呼んでいたが、中学時代のいじめ疑惑が浮上。“被害者”A氏が、ガラムから校内で暴力を受けたと主張し、法的対応を予告したことで大きな騒動に。ガラムはデビューから1カ月も絶たずに活動休止を発表した。そして、その2カ月後に事務所が契約解除を正式発表。ガラムがLE SSERAFIMとして日の目を浴びたのは、たった18日間のみという残念な結果となってしまった。
LOONA(今月の少女)では11月25日、人気メンバーのチュウが脱退し、多くのファンが驚愕した。所属事務所BlockBerryクリエイティブは「最近、当社のスタッフに対するチュウの暴言や、パワハラ関連の事実が確認された。これによって、当社が責任を負って、LOONAからチュウを脱退させることに決めた」と発表。所属事務所がアーティストのパワハラを暴露することは、韓国芸能界でも異例のこと。だが、チュウは「はっきりしていることは、ファンの皆さんに恥ずかしいことはしていないということです」と反論しており、真相は明らかになっていない。最近では来る1月3日にカムバックを予告したLOONAだったが、そこにチュウの名はなかった。