『OSEN』は日本メディア『デイリースポーツ』の報道を引用。「ファンが集まって球場周辺はパニック状態になった」とし、「グッズ売り場はすでに長蛇の列となっていた。正午過ぎで約3500人が並び、大谷翔平やダルビッシュ有のユニホームは完売した」と伝えた。
また、3月1日に日本に到着したラーズ・ヌートバー(セントルイス・カージナルス)のスケジュールにも注目。「ヌートバーは同日から代表の練習に合流する。規定上、試合には出場できないが、世界の二刀流を一目見ようというファン含め、球場の周辺はパニック状態になっていた」としていた。
去る1日にチャーター機で日本に到着した大谷には、韓国メディアも連日注目を続けている。
「チャーター機に続きヘリ登場…大谷の代表合流は“VIP移動”」(『スポーツ京郷』)や「さすが“貴重なお体”…チャーター機乗った大谷、日本ではヘリ移動」(『NEWSIS』)、「“ストレス減らすため”VIP待遇」(『マイデイリー』)、「大谷はなぜ新幹線に乗らなかった?」(『スターニュース』)と、どのメディアも大谷の一挙手一投足を事細かに伝えていた。
なお、侍ジャパンは3~4日に中日と強化試合を行った後、9日にWBC1次ラウンド初戦の中国代表戦を戦う。
(記事提供=OSEN)