佐々木朗希の“5回12奪三振”に韓国メディアも驚愕を隠せない理由「強風をものともせず…」

2023年05月10日 スポーツ #プロ野球
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佐々木は同日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで行われた福岡ソフトバンクホークス戦で先発投手として登板した。

5回を投げた佐々木は無安打、1四球、12奪三振、無失点の怪力を発揮した。この日は強風が吹いていたにもかかわらず、ストレートの球速は最速161kmを記録した。

佐々木は初回、先頭打者の中村晃を10球目の末に四球で出したが、後続を左飛と連続三振で仕留めた。2回も最初の打者2人を三振で抑え、3人目の打者を二ゴロで打ち取った。

3回も見逃し三振、内野ゴロと続き早々にイニングを終えるかと思われたが、3番手の中村相手に投じた3球目のフォークがワイルドピッチとなり、振り逃げで一塁へと進塁させてしまう。ただ、後続の柳町達を空振り三振に抑えイニングを綺麗に終えた。

その後、4回は打者3人をすべて三振で切り抜け5人連続奪三振とし、5回も左飛と連続三振で回を終えた。

佐々木は自己通算11回目の二桁奪三振の試合に成功した。ロッテ歴代では8位となる成績だ。

佐々木朗希

佐々木は同日の試合前まで4試合3勝0敗の防御率1.00だったが、この日の5回無失点で防御率を0.84に下げた。なお、試合は延長12回までもつれるも0-0の引き分けに終わり、勝敗はつかなかった。

佐々木は現在まで通算32回を投げ、50奪三振を記録。4月28日のオリックス・バファローズ戦では日本人最速タイの165kmを記録した。

(記事提供=OSEN)

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