大谷翔平に「勝ち運ない」と韓国メディア嘆き…その理由は?

2023年06月24日 スポーツ #プロ野球
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大谷は22日、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板し、7回5安打(1被本塁打)、2四球、12奪三振、1失点の力投を繰り広げ、マウンドを降りた。

シーズン平均自責点は3.13に下がった。 しかし、チームは打線の沈黙とともに0-2で敗れ、大谷はシーズン3敗目を喫した。

5月16日のボルチモア・オリオールズ戦(7回5失点)以降、6試合ぶりに7回を消化した。クオリティスタート+(7回以上3自責点以下)基準では、5月10日のヒューストン・アストロズ戦(7回3失点)以来7試合ぶりだ。

初回から3回までを無失点で抑えた大谷だが、4回に先頭打者フレディ・フリーマンのソロ本塁打で先制の失点を許した。

その後もJ.D.マルティネスに2塁打を浴び、ジェイソン・ヘイワードを四球で塁に出して二死一、二塁の危機に追い込まれた。それでも、ミゲル・バルガス相手に2ストライクを取って6球勝負の末、スイーパーで空振り三振を奪い 危機を克服した。

6回にも再び危機を迎えた。先頭のウィル・スミスに四球を与え、ヘイワードに右前安打を打たれて二死一、二塁の危機に。ただ、ここでもバルガスを再び三振に仕留め、危機を乗り越えた。

そして、7回を三者凡退で抑えた大谷は、同回限りで降板した。

大谷翔平

同日、101球を投げた大谷はストレート5球、カットボール29球、スイーパー12球、スプリット7球、カーブ2球、シンカー1球を投げた。最高球速は161.4km、平均球速は155.8kmだった。

大谷はカットボールをより威力的に活用し、スイーパーを3球目として活用した。スイーパー依存度に対する疑問符がますます大きくなる状況で、大谷は変化を選んだ。

すると、威力が蘇った。空振りの割合も9回中5回で56%だった。

変化に伴う過渡期もまったく経験しない。さまざまな面で大谷の変化が感知されており、結果として証明されている。

しかし、勝ち運までついてきてはいない。

(記事提供=OSEN)

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