「オオタニが韓国に来る可能性は0%…?」大谷翔平の去就報道に韓国メディアが一喜一憂する理由

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『MLB.com』が18日までに報じたところによると、エンゼルスのアルテ・モレノ・オーナーは大谷をロサンゼルス・ドジャースやサンディエゴ・パドレス、サンフランシスコ・ジャイアンツなど、自球団と同じカリフォルニア州の球団には送らない見通しだという。

投打両面で最高の活躍を見せている大谷は、今季終了後にFA資格を得る。大谷はワールドシリーズ優勝に挑戦できる戦力を備えた球団でプレーしたいと考えている。

そのため、エンゼルスは大谷がFA資格を得る前にトレードのカードとして活用する見通しだ。

同メディアは「大谷が他球団に移籍する確率は25%程度であり、エンゼルスが大谷とFA契約を結ぶ確率は5~10%に過ぎない」とし、トレード移籍の可能性に言及した。

大谷翔平

MLBは来シーズン、アメリカやカナダ以外に4カ国で試合を開催することを発表した。

ドミニカ共和国、メキシコ・メキシコシティ、イギリス・ロンドン、そして韓国・ソウルでMLBの試合が行われる。

ソウルの高尺スカイドームでは、来年3月21日、22日にかけてドジャース対パドレスのシーズン開幕シリーズが開催される予定だ。

ドジャースとパドレスはいずれも韓国野球ファンに親しまれた球団だ。パドレスでは現在キム・ハソンがプレーしているし、ドジャースにはかつてパク・チャンホやリュ・ヒョンジンなど韓国球界を代表する選手たちが長年活躍してきた。

エンゼルスのオーナーは大谷がカリフォルニア州内の球団に移籍することを拒んでいるようだが、仮にFA資格を得てドジャースやパドレスに移籍することがあれば、来年に韓国を訪れることもあり得るだろう。

(記事提供=OSEN)

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