大谷は23日、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたシンシナティ・レッズ戦で4打数無安打、1四球、2三振を記録した。
「3番・指名打者」として出場した大谷は、1回二死走者なしで1打席目にに入ったが、空振り三振を喫した。
3回二死走者なしの2打席目では四球を選んだ大谷だが、後続打者ブランドン・ドゥルーリーが三球三振で退き得点に失敗。5回もこの日2回目の空振り三振を喫し、悔しさを飲み込んだ。
結局、8回の4打席目は左方向のファウルフライに倒れ、安打を追加することができなかった。
大谷が無安打に終わったエンゼルスは、レッズに3-4で敗れ連敗に陥った。主砲マイク・トラウトも左手有鈎骨手術による離脱から50日ぶりに復帰したが、4打数1安打、1三振と目立った活躍は見られなかった。
(記事提供=OSEN)