韓国で酷評された大谷翔平の“元ライバル”…「恐喝砲がマイナー契約」と反応のワケ

2023年08月30日 スポーツ #プロ野球
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米メディア『MLBトレード・ルーマーズ』は29日、ニューヨーク・メッツがパルカとマイナー契約と締結したことを報じた。

パルカは昨シーズン、メッツ傘下マイナー・トリプルAのシラキュース・メッツ所属で109試合に出場し、395打数104安打、26本塁打、79打点、68得点と好成績を収めた。

シーズン後にフリーとなったパルカは、ロースター外の招待選手としてボストン・レッドソックスの春季キャンプのリストに追加された。

今季はトリプルAで79試合に出場し、打率0.233(283打数66安打)、12本塁打、48打点、44得点を記録した。

7月末にレッドソックスから放出通知を受けたパルカは、メッツで再びチャンスを得ることになり、メジャー昇格を目指してプレーする予定だ。

サムスン時代のパルカ

かつてシカゴ・ホワイトソックス時代の2018年には27本塁打を放ち、大谷と新人賞争いを繰り広げるも、翌2019年は深刻な打撃不振で同年オフに戦力外に。2020年7月、タイラー・サラディーノの代替選手としてサムスン・ライオンズと契約したパルカは、51試合で打率0.209(196打数41安打)、8本塁打、23打点、17得点と不振な成績に終わり、韓国で「恐喝砲」と酷評された。

(記事提供=OSEN)

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