10月のレジェンドオールスター戦を控え、韓国にはこれまでファビオ・カンナヴァーロやロナウドなどのレジェンドが訪れたことがあった。今回はマルディーニとトッティの2人が訪韓した形だ。
マルディーニとトッティは今から21年前、2002年日韓W杯の決勝トーナメント1回戦で韓国と対戦した記憶がある。
当時、マルディーニは代表キャプテンかつ守備の要であり、トッティも背番号10番をつけて韓国と試合を繰り広げた。
そんななか、マルディーニは韓国戦の試合途中、相手のイ・チョンスに不意に後頭部を強く蹴られたことがあった。
記者会見で当時の状況について問われたマルディーニは、「覚えていない。試合中にはよくあることだ。イ・チョンスは私にこれ以上誤らなくても良い」と答えていた。
なお、試合は延長後半のアン・ジョンファンのゴールデンゴールにより、韓国が2-1で勝利していた。
(記事提供=OSEN)