本当に50歳?韓国メディアも驚いたイチロー氏の“健在ぶり”「130mの大型本塁打とは…」

2023年12月20日 スポーツ #プロ野球
このエントリーをはてなブックマークに追加

2020年冬から才能寄付のため日本各地の高校野球部の巡回コーチを始めているイチロー氏は、12月16日と17日の2日間にかけて、沖縄県・宮古島の宮古高校野球部に指導を行った。

イチロー氏の高校訪問は今回が8回目だ。前回の11月には北海道の旭川東高校を訪れた。

宮古高校では初日目に野球理論や打撃姿勢などを指導し、2日目はフリー打撃をしながらスイングについて詳しく指導した。

日本メディアによると、イチロー氏はフリー打撃で本塁打を23本も記録。なかには、右側フェンス後方にある約20mの防球ネットを越える130mの超大型本塁打もあった。とある選手は「人生で初めてあんなに打球を飛ばす人を見た」とびっくりしたという。

イチロー氏は昨年11月、旭川東高校での打撃練習中、校舎の窓ガラスを割ってしまったこともある。

イチロー氏は学生たちに「ボールの下の3分の1を狙って打つ。打撃姿勢で手は動かない。下半身が動くから体の回転ができる。自分は気持ちのいい楽な姿勢を取る。60~70%程度ゆるく構える」と伝え、下半身の使い方については「左膝を右膝に近づけるイメージ。体を回す意識もない。意識しなくても体は回る。自分が高校生のときもその感覚はなかった。レベルの高い話をしている」とコメント。内角の攻略方法については「肘は体に近づけて通過しなければならない。肘を体に近づければ、遠くに送ることができる」と説明した。

イチロー
イチロー氏

そんなイチロー氏は11月末、東京ドームで行われた自身の知人で構成された社会人野球チーム「イチロー選抜 KOBE CHIBEN」と高校野球女子選抜との親善試合に参加した。

2021年から3年連続で実施しているこの試合で、イチローは「KOBE CHIBEN」の先発投手として登板。9回で116球を投げ、5被安打、9奪三振の無失点完封勝利を収めた。試合は「KOBE CHIBEN」が4-0で勝利した。

イチロー氏は初回に138kmのストレートを投げるなど、全力で高校野球女子選抜と対戦し、1点も許さなかった。

(記事提供=OSEN)

【写真】大谷翔平を生観戦した韓国の190cm超え美女

【写真】イチローを激怒させた韓国の「国旗立て」の瞬間

韓国否定派65%!! ドイツが世界一の“嫌韓国家”である理由

前へ

2 / 2

次へ

RELATION関連記事

デイリーランキングRANKING

世論調査Public Opinion

注目リサーチFeatured Research