大谷翔平への“危険球”示唆発言もあった韓国人投手、マイナーで火だるま…同じ土俵に立つことさえできず

2024年07月30日 スポーツ #プロ野球
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昨年、大谷翔平(30、ロサンゼルス・ドジャース)への“危険球示唆”発言により炎上した韓国人投手は今、アメリカのマウンドで火だるまになっている。

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しかも、大谷と同じメジャーの舞台ではなく、マイナーでだ。

マイアミ・マーリンズ傘下で、マイナーAAのペンサコーラ・ブルーワフーズに所属するコ・ウソク(25)投手が、危機的状況を迎えている。彼は7月29日(日本時間)、ビロクシー・シャッカーズ(ミルウォーキー・ブルワーズ傘下)とのホーム戦で9回表にリリーフとして登板するも、0イニング4被安打、1与四球、4失点の結果に。AAでの防御率は19.29に上昇している。

コ・ウソク
コ・ウソク

チームが1-2でリードされていた9回表に登板したコ・ウソクは、先頭打者ブロック・ウィルケンの中前安打を打たれると、続くコナー・スコットの打球を左翼のポール・マッキントッシュが捕球ミスし、無死二、三塁のピンチに追い込まれた。 

その後もラマー・スパークスを四球で出塁させて、満塁に。それだけにとどまらず、後続のエルネスト・マルティネス・ジュニア、ザビエル・ウォーレン、ニック・ケールに3連続安打を打たれ、瞬く間に4失点し、降板した。投球数は24で、1-6で敗れている。

味方のエラーはあったものの、1つのアウトすら取れなかったコ・ウソクの投球は弁解の余地がなかった。絶望的な投球内容で、メジャーの昇格は再び遠ざかった。

今年5月、サンディエゴ・パドレスからマイアミ・マーリンズへとトレード移籍したコ・ウソクは、AAAのジャクソンビル・ジャンボシュリンプでは16試合に登板して2勝1セーブの防御率4.29を記録。そして7月12日にAAのブルーワフーズに降格することが発表されていた。ただ、AA降格後も3試合連続で失点。2と2/3イニングで8失点と不安定な姿を見せ続けている。

コ・ウソク
コ・ウソク

彼は昨年3月、WBC前に行われた韓国メディアのインタビューで、大谷翔平との対戦可能性を問われた際、「いざマウンドに上がったとき、投げるところがなければ、痛くないところに当てなければならない。出塁させて、次の打者と勝負する」と発言したことで炎上し、物議を醸した。

大谷は新天地のドジャースで好調を維持し、現在は史上6人目となる40本塁打、40盗塁が現実味を帯びてきている。今となっては同じ土俵にも立てず、当てることさえできない状況だ。

(記事提供=OSEN)

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