川崎市にある公園の駐車場にボロボロの大型バスが1年以上も放置されたままで、住民が不安に思っているという。公園の管理者はバスの所有者に撤去を求めているが、依然としてバスは放置されたままだ。
このバス自体、車体にはたくさんの落書きがされていて、フロントガラスや窓ガラスのほとんどが割れているなど、近づくことのは危険な状態だ。所有者側は「バスが壊れたのは市の責任」と、交渉に応じない姿勢を見せている。
駐車場の管理者と利用者によるトラブルは、それほど珍しいことではない。お隣・韓国では、オンラインコミュニティを通じて、とあるマンションの地下駐車場を自分の“個人ジム”として使用した住民がいることが発覚した。
【注目】韓国大物歌手の息子の“ずぼらな生活”にオンライン特定班のメス、謝罪へ
最近、オンラインコミュニティには、とあるマンション管理事務所がつけた「個人運動器具、整理」というタイトルの注意ポスターが投稿された。
スマホで撮影されたであろう注意ポスター内の写真には、地下駐車場にトレーニング器具が多く設置されている様子が写されていた。配管にサンドバックがつながれるなど、危険だという声も多く上がった。
マンション管理事務所が出した注意文には、「共用部分には個人的に運動器具を設置することができない」とし、「近くの公園に運動器具が設置されているので、そこを利用してほしい」と訴えている。
さらに「個人的に設置した運動器具は撤去し、周囲もきれいに整理してほしい」と強調した。
これには、「その配管が壊れたら入居者たちに被害を与えることがわかるのに、それを考慮しないで不当利用しているのはありえない」「場所は不正利用だし、この道具も盗んだものなのでは」など、バッシングの声が多く上がった。
駐車場を本来の用途とは違う使い方をするケースは目にすることもあるが、個人トレーニングジムはやりすぎだと思うのだが…。
（文＝サーチコリアニュース編集部）
前へ
次へ
